決着がつきました。しかも Chebychev の定理なんか必要なかった orz
… (*)
とおく。以下、a が自然数であるとして矛盾を導く。
となる最大の を取り、
(すなわち b は m 以下の奇数全ての積)
とおいて、(*) の両辺に を掛ける。このとき左辺はもちろん自然数である。ここで右辺を見ると 以外の項は
(, l は m 以下の奇数)
の形をしているから、 を掛ければ自然数となる。ところが
は自然数でないから、右辺に を掛けたものは自然数にならないので矛盾。故に
は自然数ではない。