2007-11-21から1日間の記事一覧

Lebesgue - Stieltjes 測度と Radon - Nikodym 微分(その 3)

前回の補題 1 を見て、何か気づかなかったでしょうか。 もし が連続関数なら、これは微積分学の基本定理そのものです。つまり、補題 1 は、ある意味これも微積分学の基本定理と呼ぶに相応しいものなのです。 しかし、 に関する条件がゆるくなっているので、…