2006-10-27から1日間の記事一覧

Riemann の zeta 関数(その 3・最終回)

の積分表示と とします。このとき、複素平面内の正の実軸 の補集合の上で と定義し、右上の図のように積分経路 C を取ります(順路は反時計回り)。このとき と積分を用いて表示することが出来ます。ところが、この右辺の積分表示は、実は で定義できることが…