2006-01-04から1日間の記事一覧

群の表現と行列の Jordan 標準形(その 5)

ここまでのまとめ ここまで、随分と小難しい話をしてきましたが、まとめると、有限群 G に対して、標数 0 の体 K 上有限次元の G 加群 V(すなわち、G の有限次数の表現)が与えられたとき、それは既約 G 加群の直和 として書ける、ということでした。行列で表…